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ベストセラーの書き方 技術外観点からのアプローチ

ベストセラーの書き方を分析しよう。
その前に、ベストセラーとは何か、定義したいと思う。別にロングセラー(長く売る)である必要はどこにも無いのであって、ベストセラー(最も売る)であることは理解していただきたい。

では、ロングセラーとベストセラーの違いは何か。前者が必ずしも後者で無いことは、ご承知のことであろう。ロングセラーがよく読まれているかと言うと、これは「そうでもない」といわざるを得ない。一般に名作といわれる作品は、意外と大衆に読まれていないものである。

数十年前に「名作」と冠された作品は、たとえ爆発的な売れ行きが無くとも、売れ続けてゆく。これがロングセラーである。もちろん、名作たる所以はそれが優れた作品だからだが、私は現代日本でベストセラーを書く方法を論じていることをご理解いただきたい。「蹴りたい背中」が売れる世界で「こころ」を売ることは、難しい(「こころ」が優れている分、これは心苦しい)。
一方で、たとえ一瞬であっても爆発的、ビッグバン的に売れた作品こそが、ベストセラーと呼ばれるにふさわしいのである。
当たり前に、ベストセラーとは良く売れる本なのだ。

では、よく売れる本を書くにはどうするか。これを、小説技術以外から捉えてみようというのが、この論文の目的である。
ここで重要なのは、「よく読まれる本」では無いということである。大衆が読みたい本を書くのも大事だが、ベストセラーへの近道は良く売れる本を書くことである。もっと言えば、書く必要は無い。大衆が買いたくなる本を、作ればよいのだ。

たとえば、何かの商品券をつけるとか、持っていることが一種のステータスとなるような工夫を施すとか、いろいろと考えられるだろう。付加価値が素晴らしければ、小説がどんなにダメでも買わせることが出来る。
ただし、この付加価値が稚拙だと、「こんな本誰が買うかボケ」となることは明らかである。しかも、あまりにいいものを付けると、一応は書籍と言う形を取って売る我々には不都合である。だが、いいところで折り合いをつけると、今度は小説の稚拙さが目立ってしまう。難しいところだねここは。

その他、大衆が興味を持つのは「聞いたことのある著者」である。ただし、古典的な名前は受け入れられない。マルコ・ポーロは良く知られているが、あまりに古すぎるし、決して「東方見聞録」の訳がベストセラー入りする確証は持てないからである。
大衆に効果的な「名前の広げ方」は、噂である。風説でもいいから、「あの著者はスゴイ」「イケメンらしい」「ブラジル人らしい」「買うと幸運になるらしい」などが、私の経験上は効果的である。

ここまで書けば、ベストセラーの書き方の一旦は理解していただけたと思う。つまり、買わせる方法である。まだよくわからない方は、私の口座へ100万円を振り込んでいただければ、道は開けます。神陽天声教は、あなたの守護を目的とした宗教です。興味のある方は、私の口座へ現金200万円を振り込んでください。

え? 読んだ時間返せ? そう、あなたがこれから書こうとするのはこういう文章なのである。
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by remarkabler | 2001-03-05 01:37 | 特集

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